重松象平の書籍だった!!

ねぼけてたのかな?先程紹介した書籍は重松象平さんの書籍を以前紹介したものをもう一度、紹介していましたねw


無名の日本の若者が海の向こうで世界的建築家に才能を見出され、トントン拍子に出世していく。まさに『立身出世物語』を地で行ったのがこの男だろう。留学中にオランダの巨匠レム・コールハースに見出され、世界中の建築事務所を相手に中国の国営放送新社屋のコンペを見事勝ち取る。32歳でニューヨークにある建築事務所の代表に就任し、その後も次々と大型案件を勝ち取っていった気鋭の若手。
 番組ではアメリカ〜カナダ〜ブラジル〜中国、日本と慌しく世界を飛び回る重松の10ヶ月間に密着。リーマンショックの後、建築業界に一体何が起きたのか?「普通の美的感覚じゃついていけない位のモノ作りをしたい」と巨大建築を作り続ける男の「いま」に迫る。

いや〜本当によかったですね。
事務所が成長していく姿も人間模様がすごく出ていてストレスがすごいんだろうなーとか思いましたけど、やっぱりコダワリってのが大事ですよね。

妥協してしまって仕事がなりたつ部分もあるんですが、細かいデザイン一つ一つ必ずチェックを入れていく事がプロの仕事でもあり、その道を選んだ人がすべき事。
あの裏ではもっと泥臭い何かがあったのでしょうけどw

そんな重松象平さんが関連している書籍も普通の建築家の方々と少し変わったタイトルだったりしますね。ここからも建築デザインへの思い?がつたわってくるような・・・


ヴィヴィッド・テクノロジー―建築を触発する構造デザイン